プロペシアのジェネリック.com

プロペシアやプロペシアのジェネリックに含まれるフィナステリド。米国食品医薬品局(FDA)や日本皮膚学会において男性型脱毛症(AGA)に効果的であると認められているのはこのフィナステリドとミノキシジルの二つだけです。
AGAに絶大な効果があると医学的に認められているフィナステリドですが、とうぜん副作用も存在します。

万有製薬がプロペシアを販売するにあたり行われた国内での1年間の臨床試験によれば以下のような副作用が確認されています。

全276例中
・臨床検査値異常を含む副作用:4%(11例)

11例中の主な症状
・リビドー(精力)減退:1.1%(3例)
・勃起機能不全:0.7%(2例)

特定の男性ホルモン(DHT)の働きを抑制するという性質上、性欲減退等に繋がる可能性も多少なりともあるということのようです。

また2012年の4月にはFDAがプロペシアおよびプロスカー(他国での販売名)に対して「ED症状・勃起不全・射精不全の可能性」といった注意書きを製品に追加するように製造元であるメリク社に正式要請を行うと発表しました。


今のところプロペシア等フィナステリド系医薬品と男性機能に関する症状の因果関係は特定できてはいないそうですが、臨床試験でも数例とはいえ副作用として確認できています。もちろん薬を飲むのをやめれば徐々に男性機能の改善が見られたとのことですが、やはりこういった副作用の可能性も頭に入れておかなければいけません。
日本のほとんどのクリニックではこうした副作用の説明はサラっと流されてしまいがちで、「AGAが改善される」「髪が復活する」といったことばかりが強調されています。
「髪の毛か男性機能どちらを取るか」・・・絶対の二択というわけではありませんが、副作用の可能性も頭に入れておくことが大切でしょう。何かあってから文句を言っても相手にされなかったりしますので(汗)